文化のみち二葉館とは | 開館時間と休館日、そして入館料




文化のみち二葉館とは | 開館時間と休館日、そして入館料

 

 

【文化のみち二葉館レビュー 1/4】

 

 

文化のみち二葉館(ぶんかのみち ふたばかん)は、愛知県名古屋市東区にある国の登録有形文化財(主屋と蔵)

 

 

日本の電力王ともいわれた実業家の福澤桃介と、川上貞奴(かわかみ さだやっこ)が、大正九年(1920)〜大正十五年(1926)までの6年間を共に暮らした家です。

 

 

そのために川上貞奴邸とも。

 

 

もともと現在の白壁三丁目(かつての東二葉町)にあった建物で、洋風、和風の建築工法や外観から二葉御殿とも呼ばれていました。

 

 

福澤桃介が隠居のために東京へ行くと、貞奴も東京に移り、しばらくの間、東京〜名古屋を往復する生活が続きましたが、昭和十二年(1737)に処分、売却。

 

 

そして何人かの持ち主が変わり、平成十七年(2005)に名古屋市が寄贈を受け現在地へ移築復元し、文化のみちの拠点施設「文化のみち二葉館」として開館したという歴史があります。

 

 

 

【川上貞奴】(かわかみさだやっこ)

 

明治大正期の女性で、日本の女優第一号。東京日本橋の生まれ。本名・貞。

 

初め葭町の芸者で奴を名乗り,明治二十七(1894)川上音二郎と結婚後に川上一座と共に渡米。

 

サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドンの公演を経て、パリでマダム貞奴の名を高めた。

 

帰国後は日本の舞台に出演して人気女優に。

 

しかし音二郎が亡くなった後、大正七年(1918)に引退。その後、福澤桃介と同居。

 

 

 

 

名古屋の観光地のひとつに


二葉館がある周辺は、明治〜昭和初期の建物がいくつも建っており、その景観から文化のみちという観光地になっています。

 

 

その文化のみちの拠点ともいえるのが、この二葉館なんです。

 

 

 

 

 

ドラマのロケ地みたいな館内


特に二葉館は好評で、中に入ると洋館みたいな部分が半分。

 

 

和風な部分が半分と、和洋折衷な建物になっています。

 

 

そのままドラマの撮影に使われてもおかしく無い様な造りの家を一般公開しています。

 

 

またこの二葉館は、実際に福澤桃介と川上貞奴が生活していた家で、館内には生活用品なども展示されています。

 

 

 

所在地

名古屋市東区橦木町3丁目23番地

 

 

文化のみち二葉館の地図

 

 

開館時間

10時〜17時

 

 

休館日

・月曜日(祝日の場合はその翌日)

 

・年末年始 (12月29日〜1月3日)

 

 

入館料

・大人¥200

 

・名古屋市敬老手帳をお持ちの方 ¥100

 

※中学生以下は無料

 

 

文化のみち二葉館公式サイト



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